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2016.10.3
個展を終えて

更新が遅くなりましたが、
「ステキスタイル」展にお越し頂きました皆さま、ありがとうございました。

今回は滋賀と京都の2つの土地が大きなテーマとしてある中でのスタートだったので何を模様に表現するのかとっても悩んだのですが、2つの土地に訪れることで豊かな自然の色彩や独自の文化から生まれる形などその場でしか得られないものがたくさんあり、リサーチの大切さを強く感じました。

また、展示したテキスタイルは職人さんが1色ずつ染める手法であるハンドプリントに挑戦しました。
色そのもののパワーや版の重なりから生まれる奥行き感はハンドプリントならではで、模様とプリント手法の関係性を改めて考えさせられるおもしろい体験でした。

展示までの試行錯誤はとても長く大変でしたが、今終わってみるとあっという間でどこか寂しい。。。
また次の展示に向けてたくさんのものを見て、感じて、体験して、自分を満たさないといけないな。

最後にworksページに展示画像をアップしましたのでぜひご覧下さい！