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「模様の家」
京都の町家The Terminal KYOTOでテキスタイルデザイナーの近藤正嗣さんと行った展示。
四季折々の移ろいと共存する町家と自然現象や日常の情景からインスピレーションを受けた図案がリンクして豊かな生活空間を提案しました。土間では昔呉服屋だった商いの町家をイメージしてテキスタイルの展示と販売を行い、カフェとして運営している居間では模様のある暮らしの場を体感できるように襖や障子、座布団に模様を展開しています。暮らしの中の模様の在り方を提案する実験的な場となりました。
主催 : 京都精華大学 MOYO project
出展 : 近藤正嗣、畑山沙緒
アートディレクション : 豊永政史
いけばな : 大溝範子